△　報　告　▲


霧島山 ＜韓国岳(1700ｍ) 高千穂峰(1574ｍ)＞・開聞岳(924ｍ)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｌ：村上芳博

日　時　　2025年5月27日(火)〜30日(金)

参加者　　長谷川　北村(妙)　西川　谷内田　有田　青島　松尾　村上

　　　　　計8名


天候・日程

5月27日　晴れ時々曇り　高千穂峰

　高千穂河原（ランチ）12：35→（途中休憩・20分）14：40高千穂峰

　14：55→16：35展望台16：50→17：00高千穂河原

　歩行時間　3時間25分 

5月28日　曇り　韓国岳

　えびの高原9：05→（途中休憩・5分）9：50硫黄山火口展望所9：55→

　（途中休憩・10分）11：05韓国岳（ランチ）11：50→12：40大浪池避難小屋

　12：55→（途中休憩・10分）14：10大浪池休憩所14：15→（途中休憩・5分）

　16：15えびの高原

　歩行時間　5時間25分 

5月29日　桜島　曇り時々雨

　桜島ビジターセンター→袴越烏島溶岩探勝路→湯之平展望所（200名山・

　桜島のアクセス可能最高地点）→黒神埋没鳥居→道の駅・垂水（ランチ）→

　有村溶岩展望所→桜島国際火山砂防センター→赤水展望広場→烏島展望所

5月30日　開聞岳　雨後曇り

　開聞山麓ふれあい公園8：15→（途中休憩・20分）9：45五合目9：50→

　10：30七合目10：35→（途中休憩・5分）11：45開聞岳（ランチ）12：15→

　13：00八合目13：05→（途中休憩・5分）14：00五合目14：10→

　（途中休憩・5分）15：10開聞山麓ふれあい公園


報　告　

初日はまずまずの好天気で、霧島連山の第二の高峰・高千穂峰（二百名山）

に登頂しました。ガレ場、ザレ場の急登が多い、結構大変なコースでした。

お目当てのミヤマキリシマが満開時期を迎え、とても綺麗でした。また、

雄大な爆裂火口・お鉢を目の前にすることができました。

二日目は霧島連山の最高峰・韓国岳（百名山）に、えびの高原から周遊

しました。高千穂峰同様、ミヤマキリシマと頂上から見下ろせる雄大な

爆裂火口を堪能することができました。噴煙を上げる新燃岳の雄姿も

格別でした。また、大浪池の周りを一周しました。美しい池はもちろん、

ミヤマキリシマ、韓国岳を眺めることができ、大変楽しい山行だったと

思います。

三日目は小雨かつ風がやや強い予報なので、桜島を終日観光しました。

200名山・桜島のアクセス可能な最高地点・湯之平展望所を含む、数々の

名所を巡れることができて、満足度の高い観光だったと思います。

最終日は薩摩富士・開聞岳に登りました。午前中は霧雨、小雨がパラツキ

ました。頂上でも雨で視界はやや限られていましたが、長崎鼻等近場は、

はっきりと見ることができました。下山開始後まもなく雨は上がり、

七合目上からは、頂上で見ることができなかった、種子島と屋久島を

臨むことができました。桜島を含む名峰を4日間訪れることができ、

幸せ一杯の九州遠征だったと思います。