△　報　告　▲


九重連山

＜大船山（1786ｍ）・平治岳（1643ｍ）・三俣山（1744ｍ）・久住山（1787ｍ）＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　L:　村上芳博

日　時　　2024年5月28日（火）− 5月31日（金）

参加者　　北村（妙）松尾　柏本　谷内田　西川　有田　小川（ユ）村上　計8名

コース日程・天候

　5/28（火）　雨

　長者原13：55→（途中休憩・20分）16：45法華院温泉山荘　（泊）

　歩行時間　2時間30分


　5/29（水）　大船山　平治岳　快晴　

　法華院温泉山荘7：35→（途中休憩・20分）10：05大船山10：30→11：00北大船山

　11：10→12：00大戸越（ランチ）12：35→13：20平治岳13：50→14：20大戸越

　14：40→15：55法華院温泉山荘　（泊）

　歩行時間　6時間00分


　5/30（木）　三俣山　晴れ時々曇り

　法華院温泉山荘7：40→8：45諏訪守越8：55→9：25三俣山・西峰9：45→10：15

　三俣山（ランチ）10：55→11：55諏訪守越12：20→（途中休憩・5分）13：55長者原

　歩行時間　4時間25分


　5/31（金）　大分観光　雨後曇り
	

報　告

初日は午後13時には雨が上がり、曇りとなる予報でしたので、湯布院近くの人気の

そばカフェ「ゆふそら」でゆっくりランチし、出発点である、長者春に向かいました。

14時前に登山を開始したものの、小雨がほぼ終始振り続ける、我慢の山行でした。

雨なので、鉾立峠には行きませんでした。二日目は一転して快晴、今年一番の

素晴らしい山行を楽しむことができたと思います。至近の九重連山の山並み、

阿蘇の山々、由布岳、祖母山、傾山など、九州を代表する山々を臨める360度の

絶景と、お目当てのミヤマキリシマを堪能できました。特に平治岳の山頂付近に

広がる、ミヤマキリシマのピンクの絨毯は、見応えがありました。また、山頂から

少し西に降ったところに行き、あたり一面のミヤマキリシマ、九重連山と坊ガツル

湿原の絶景を拝みました。三日目も天気は上々、所々でミヤマキリシマを眺めながら、

三俣山の五つのピークの内、西峰、本峰(最高峰)、IV峰の三つを踏みました。

本峰から見た三俣山の大きなお鉢は、中々見応えがありました。最終日は雨のため、

残念ながら久住山登山を中止し、大分観光に代えました。最初に訪れた九重夢の大吊橋は、

雨と霧で視界がほとんどなく、残念ながら渡ることを断念しました。次に九酔渓を眺め、

由布院の金鱗湖を散策しました。金鱗湖は、韓国と中国からの観光客が大勢来ていて、

大賑わいでした。その後別府の鉄輪温泉に寄り、ランチと温泉を楽しみました。

最後に杵築で杵築城、酢屋の坂、武家屋敷など散策し、空港にて解散としました。