△　報　告　▲


幕　山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太刀川　喜久男
 

期　日 ： ２月２３日(日、祝)　日帰り

天  候 ： 晴れ

参加者 ： 北濃（登）、吉田、柏本、高濱、芝崎、木村（綾）、野田、下舞、佐藤（惠）、

　　　　　石野、青島、藤澤、滝本、橘、秦、木村(富)、庄司（正）、太刀川（Ｌ）　計１８名

コース ： 湯河原駅 9:00頃 ====(バス)==== 9:20頃 幕山公園 9:30 ------ 11:00 幕山 11:50 

　　　　　------ 13:30 幕山公園 13:50 ------ 14:05 湯河原駅（解散）


報　告 ： 湯河原駅からバスで幕山公園（湯河原梅林）に向かったが、ちょうど梅の見頃と重なり、

　　　　　大勢のバス待ちの中での順番待ちとなる。各自乗れるバスに乗り、幕山公園で集合する

　　　　　ことにした。目標としていた9時前後に数台のバスが次々と出発し、それほど時間を

　　　　　無駄にすることなく、幕山公園に移動することができた。少し遅れるメンバーと2隊に

　　　　　分かれ、公園を出発。美しい梅の花を愛でながら、ゆっくり歩いた。道は概ねなだらかで

　　　　　歩きやすい。梅の木で覆われた園地を過ぎ、黙々と登るようになると、右手に太平洋が

　　　　　見え始め、海に浮かぶ初島も見える。さらにジグザク道を進むと、幕山頂上だ。登山道も

　　　　　そうだったが、頂上には大勢の登山客が来ていた。新型コロナウィルスの影響をまったく

　　　　　感じさせないような人出だ。ゆっくり昼食を取り、集合写真を撮ってから、下山を開始。

　　　　　下山のルートは、北側を巻く、回遊コースとした。十分時間があるので、南郷山への鞍部を

　　　　　少し進んだ自鑑水へ立ち寄ってみた。源頼朝が合戦で敗れて自害しようとした池だそうだ。

　　　　　この季節は水が少ない。回遊コースに戻り、下山を開始。沢のようなくぼみ沿いに道が

　　　　　続いていて、ゴロゴロとした石が多く、少々歩きにくい。大石ヶ平で林道に出て、

　　　　　歩きやすくなった。ここから30分足らずで幕山公園に戻る。あとはバスで湯河原駅に戻った。

　　　　　ここで実質的な解散となった。天候に恵まれ、新型コロナウィルスと花粉を気にしながらも、

　　　　　楽しい1日を過ごすことができた。